2015年05月28日

第96周年 三一節記念式

2015年3月1日(日)11:00~
民団和歌山県本部3階にて第96周年3.1節記念式を開催しました。
第一部では、朴槿恵大統領の3.1節祝辞を駐大阪大韓民国総領事館 宋眞熙領事が代読されました。
権逸団長より開式辞が述べられた後、申雨澈文教副部長より乙未独立宣言書が朗読されました。
第二部では、ヘイトスピーチ関連のDVDを視聴しました。和歌山では表立ったヘイトスピーチが見受けられず、この問題自体知らない方もいますが、映像を通し、ヘイトスピーチに対する認識を深められました。
写真は、閉式後の懇親会の様子です。婦人会の皆様のご協力により、いつも美味しい食事をいただいています。




  


Posted by wamindan at 17:21Comments(0)行事

2015年05月28日

仁川国際空港が10年連続で世界トップ



「仁川(インチョン)国際空港は出入国の手続きが早く済むので、全ての旅行客に満足を与えています。そして、空港で出会った全ての従業員は親切丁寧で、いつも助けてもらっています」。

ヨルダンの「キング・フセイン・ビン・タラル」コンベンションセンターで会った国際航空評議会(ACI)のリック・ピッコロ議長は29日、10年連続して世界空港サービス評価(ASQ)でトップについた仁川空港の受賞理由についてこう説明した。仁川空港に常駐している機関や4万人余りの従事員が共同体意識を持って、最高のサービスを提供するために努力した結果だという。そのため氏は、「仁川空港はこれまで、乗客によりよいサービスを提供するため、世界的基準をリードしながら、各空港との健全な競争を誘導してきた」と評した。

しかし、氏は、世界の主要空港は仁川空港と激しい競争を繰り広げているだけに、これまでの成果に満足せず、引き続きサービスのレベルを高めていくべきだとアドバイスした。特に、アジアは人口の多い国の航空需要が膨らんで格安航空会社(LCC)が急速に成長しており、各国の競争は激しくなるだろうと見込んだ。

中国が空港を2030ヵ所に増やすと明らかにして投資に乗り出し、日本も2020年の東京オリンピックを控えて空港施設を拡充しているという。つまりは仁川空港も韓国政府と手を組んで、未来の航空需要を満たすために備えなければならないと、氏は強調した。空港施設への投資はもとより、ビザやセキュリティ、税関分野で便利で効率的なサービスを提供することが重要だとも付け加えた。

これについて、仁川国際空港公社の朴完洙(パク・ワンス)社長(60)は、「ASQの10年連覇は、世界が仁川空港を成功的空港運営の『ロールモデル』と認めたのと同様だ」とし、「2017年までに完成する第2ターミナルがオープンすれば、仁川空港はグローバルハブ空港として、第2の跳躍期を迎えることになるだろう」と明らかにした。

これに先立って、ACIが今年2月、昨年の世界航空の利用客50万人を対象にサービスや施設運営など34分野の満足度について調査した結果、仁川空港は満点(5点)に近い4.97点でトップについた。2位はシンガポール空港、3位は北京空港だった。ACIは、世界177ヵ国、1800余りの空港が会員となっており、空港運営に関する国際的スタンダードを作成、普及させていることから「空港分野の国連」とも呼ばれている。

                                                                        - 東亜日報(2015.4.30)  


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