2019年04月11日
2019年04月11日
2019年韓日子供交流行事

2019韓日子供交流行事
日付:2019年5月10日(金)~5月13日(月)
場所:有田市立保田小学校、
紀三井寺公園野球場 かつらぎ青少年の家など
内容:上仁川初等学校訪問
保田小学校の交流会
日本子供団体の絆と交流会
スポーツ交流など
2019年04月11日
「エマ・ストーンがARMY」 防弾少年団の米SNL出演で高まる期待

韓国男性グループの防弾少年団(BTS)が米国長寿コメディバラエティ番組『Saturday Night Live(SNL)』を通じて全世界のファンにカムバックを知らせる。SNL側は先月から防弾少年団が出演するというティーザーを次々と公開している。
ポスト・イット予告で「BTS」の出演を初めて知らせたことに続き、10日と11日にはティーザー映像で期待感を高めた。11日に公開された映像で、エマ・ストーンは防弾少年団ファンクラブ「ARMY」を自任した。K-POPファンであることを何度も明らかにしてきたエマ・ストーンはARMY役に徹してお茶の間に笑いを届ける。
映像の中でクルーは「防弾少年団がこの舞台に来ることが信じられない」「防弾が来るまでここでキャンプをする」「最愛を選ぶことができない」「7人全員好き」とし、それぞれ防弾少年団に対する愛情を表現している。
該当のティーザーは公開直後、防弾少年団ファンによって全世界言語にいち早く翻訳された。特に2017年アカデミー賞に輝いたエマ・ストーンの出演で多くの大衆の関心を得ている。
現地ファンの「SNL」入場券競争は熾烈さを極めている。生放送5日前からStand-byチケットを手に入れるためにキャンプまでする姿がSNS等を通して公開された。該当チケットが先着順で30~40人だけに配布されるので熱心なARMYが殺到している。
防弾少年団は「SNL」の初カムバック舞台に続き、米国放送などに出演して新曲『MAP OF THE SOUL: PERSONA』のプロモーション活動を継続する。韓国に戻った後はグローバル記者懇談会と音楽放送スケジュールをこなしていく予定だ。 .
―中央日報(2019.04.11)
2019年04月10日
韓国「3月就業者」2カ月連続20万人台↑…雇用率歴代最高値

韓国では今年3月、就業者が25万人増えて2カ月連続20万人台を記録した。雇用率(60.4%)は1983年に月間統計の作成を始めてから3月基準として最も高かった。
10日、韓国統計庁が発表した「3月雇用動向」によると、先月の就業者数は2680万5000人で昨年同期比25万人増加した。
年齢別では60歳以上で34万6000人、50代で11万1000人、20代で5万2000人増えたが、40代で16万8000人、30代で8万2000人減った。
産業別で見ると、保健業および社会福祉サービス業(17万2000人、8.6%)、専門・科学および技術サービス業(8万3000人、7.7%)、農林漁業(7万9000人、6.6%)などで増加した。
反面、製造業(-10万8000人、-2.4%)、事業施設管理・事業支援および賃貸サービス業(-4万2000人、-3.1%)、金融および保険業(-3万7000人、-4.5%)などでは減少した。
製造業の場合、昨年4月から12カ月連続で不振が続いている。半導体の不振などが減少を導いたとみられる。
15歳以上の雇用率は60.4%で1年前より0.2%ポイント上昇した。これは1983年月間統計作成以降、同月基準では最も高い水準だ。
失業者は119万7000人で1年前より6万人(-4.8%)減少した。昨年6月(-2万6000人)以降、増え続けていた失業者は9カ月ぶりに減った。
失業率は4.3%で1年前より0.2%ポイント下落した。青年層(15~29歳)の失業率は10.8%で0.8%ポイント低くなった。
―中央日報(2019.04.10)
2019年04月08日
2019年04月08日
2019年04月08日
韓日友情賞を受賞した李相花-小平、「友情をずっと大切にしていきたい」

2018平昌(ピョンチャン)記念財団と2018平昌オリンピックおよびパラリンピック組織委員会清算団財団設立準備団は7日、ソウルのウェスティン朝鮮ホテルで授与式を開き、昨年のオリンピック(五輪)スピードスケート女子500メートルレースを終えた後、友情の抱擁を交わした李相花(イ・サンファ、30)-小平奈緒(33)両選手に韓日友情賞を授けた。劉承ミン(ユ・スンミン)平昌記念財団理事長は「小平と李相花を祝い、この席に出席してくださり感謝申し上げる」と述べた。
李相花と小平は韓国と日本を代表するスピードスケートのスターだ。李相花は2010年バンクーバー大会と2014年ソチ大会で500メートル2連覇を達成した。現在、女子500メートルの世界記録(36秒36)も保持している。李相花は昨年平昌五輪で3連覇に挑戦したが37秒33を記録して銀メダルを獲得した。当時の優勝は小平が飾った。小平は36秒94という記録で最も速く決勝線を通過した。
李相花はレースを終えた後、太極旗を掲げてファンの歓呼に応えながらリンクの上を回った。小平は涙を流す李相花を慰めた。小平は李相花に「あなたを尊敬する」と話し、李相花は「私を抱きしめてくれてありがたかった」と笑った。世界のメディアは「歴史的な問題を超えて平和と和合の祭典であるオリンピック精神を見せた」と好評を送った。
2人は平昌五輪以降、異なる歩みを見せている。李相花は平昌大会後、「2022北京五輪出場は難しいと思う。当分は気楽に休みたい」と語った。その後1年間、どのような大会にも出場しなかった。一方、小平は依然として世界最高級の技量を維持している。今季出場したワールドカップ(W杯)シリーズ500メートルに9回出場して全勝を果たし、ランキング2位に入った。種目別世界選手権では準優勝を手にした。
李相花は「これまで数多くの賞をいただいたが友情賞は初めてだ。ずっと奈緒と友情が続いていてうれしい」と話した。続いて「ソチ五輪が終わった後、引退を悩んだ。心が弱くなっていたとき奈緒選手が現れて私に挑戦精神を気づかせてくれた。おかげで平昌五輪に出場でき、選手として、人間として成熟できる契機になった」と話した。李相花は「奈緒がいたおかげで挑戦することができたし、たくさんのことを国民の皆さんにお見せすることができた。年を重ねても今の友情を維持したい」と感想を明らかにした。
小平は韓国語で「こんにちは。私は小平奈緒です」と挨拶した。小平は「あたたかい友情賞をいただき感謝している。昨年2月、平昌五輪でメダルを目標に互いに一生懸命レースをした」とし「レース後の姿に感動してくださったが、私たちにとっては平凡な一日」と笑った。小平は「五輪後、相花から『奈緒がいるから私がいて、私がいるから奈緒がいるんだと思う』というメッセージをもらって感動した」とし「私たちがスポーツマンとしてお見せした姿で心に感動を届けることができたようだ」と話した。小平は最後も流ちょうな韓国語で「ありがとうございます」と挨拶をした。
-中央日報(2019.04.08)