2017年09月29日
WannaOneが11月にカムバック…アルバム・タイトルは『1-1=0』

グループWannaOneがことし11月のカムバックを公式的に発表した。
9月28日午後1時1分、WannaOneの公式TVキャストチャンネル「WannaOne GO」に強烈なモーショングラフィックのティーザー映像が掲載された。時計の1:01がリワインドされ、デビューアルバムのタイトルだった「1×1=1、TO BE ONE」が現れた後「1-1=0、NOTHING WITHOUT YOU」に変化し、2ndアルバムのタイトルを暗示し、これが更に「11、NOVEMBER」に変化して終了する。これは2ndアルバムが1stアルバムのプリクエル(前日譚)ストーリーになることを意味し、11人のWannaOneが11月にカムバックすることを予告している。
強烈なモーショングラフィック効果に続き、リリカルなBGMと鮮明なパープル・カラーで表現されたアルバムのタイトル『1-1=0、NOTHING WITHOUT YOU』が表示されるティーザー映像の公開により、11月にカムバックする彼らのプリクエルがどのようなストーリー展開になるのか、2ndアルバムに対する期待がさらに高まっている。
今年1年間、最も熱い話題を生んだWannaOneは、今年8月7日のデビュー以来、各種音楽番組で1位を獲得するなどし、活発に行われた1stアルバムの活動を終えた。また、最近LAとオーストラリアのKCONのステージを盛況裡に終え、11月に公開される2ndアルバムの準備に追われている。
ー中央日報(2017.09.29)
2017年09月29日
NW秋季大会第1回戦のお知らせ
【NW秋季大会第1回戦】
日付: 2017年10月8日
時間: 11時開始
場所: せせらぎ西球場
対戦: レッツvs民団レッドタイガーズ
集合時間: 10時
*試合後3人は第3試合の審判
日付: 2017年10月8日
時間: 11時開始
場所: せせらぎ西球場
対戦: レッツvs民団レッドタイガーズ
集合時間: 10時
*試合後3人は第3試合の審判
2017年09月29日
2017年09月28日
AI「ワトソン」が企画したお菓子が登場=韓国

人工知能(AI)が企画したペペロが発売される。
ロッテ製菓は27日、IBMのAIコンピュータ「ワトソン」を利用して「ペペロ・カカオニブ」と「ペペロ・カラマンシーさわやかヨーグルト」を新たに発売したと明らかにした。AIを活用した製菓製品が韓国で発売されるのは今回が初めてだ。昨年12月にIBMと業務協約を締結したロッテ製菓は消費者が求める味・素材・食感など潜在的な要求を把握することが重要だと判断し、「新概念トレンド分析システム」の開発に乗り出した。
その後ロッテ製菓はワトソンを利用して8万件余りの食品関連インターネットサイトに掲載された1000万件の情報を収集した。ワトソンはこのデータを露出頻度、関連性など項目別に分析し、消費者が好んでいたり人気を呼ぶ可能性が大きい素材を導出した。分析の結果、食品分野では今後ビール、チーズ、唐辛子などの素材の人気が高まると予測された。菓子とチョコレート分野ではヘーゼルナッツ、イチゴ、ココア、カカオニブ、カラマンシーなどが高い関心を得ると予想された。これを基にロッテ製菓はカカオニブとカラマンシーさわやかヨーグルトのペペロを作った。
カカオニブはカカオの実をそのまま発酵させローストしたフレークだ。抗酸化物質のポリフェノールが豊富で最近健康食として注目されている。カラマンシーは東南アジア全域に分布するライム類の果実で、ビタミンCと食物繊維が豊富なデトックスダイエット食品として大きな人気を得ている。ロッテ製菓関係者は「AIを通じた分析の結果、カカオニブとカラマンシーが含まれた食品が今後市場の消費トレンドを牽引すると予想された。分析結果を新製品開発にそのまま適用したもの」と説明した。
ロッテ製菓はAIを利用して2つの製品を作ったことをアピールするため包装紙に「AI人工知能」の文字を入れたりもした。また、製品が開発された過程を絵で簡単に表現した。ロッテ製菓は今後もAIを活用した新製品を持続的に発売していく計画だ。
-中央日報(2017.09.28)
2017年09月26日
「ゲーム・コンテンツが韓国の未来の産業」

「みなさんに一つお願いしたい。どうか子どもや孫にソウル大の法学部や医学部に行けとは言わないでほしい。その学校がよくないというわけではない。世の中が次々と変化し、多くの職業が新しく誕生する時代、子どもたちにさまざまな未来を提示する必要がある」。
第26回茶山(ダサン)経営賞創業経営者部門の受賞者、房俊ヒョク(バン・ジュンヒョク)ネットマーブルゲームズ取締役会議長は25日、ソウル中林洞の韓国経済新聞社茶山(ダサン)ホールで開かれた授賞式でこのように話した。
房議長は「幼いころゲームをして遊ぶのが好きだったが、この時期に楽しんだ文化が結局20年後に大きな事業に発展した」とし「大人の立場では子どもの遊び文化を見れば心配になるかもしれないが、あまり叱らないでほしい」と述べた。
2000年に房議長が創業したネットマーブルは国内最高のモバイルゲーム事業能力を持つ会社として認められている。韓国国内アプリケーション市場の売上順位トップ10の中にはネットマーブルのゲームが最も多い。昨年の売上高は1兆5000億ウォン(約1500億円)に達し、国内最大のモバイルゲーム企業に成長した。
ネットマーブルの次の目標は海外市場だ。主力モバイルゲーム「リネージュ2レボリューション」で日本などアジア11カ国のアプリ市場で売上1位となった。来年からは北米・欧州市場にも挑戦する。
房議長は「情報技術(IT)コンテンツ会社はまだ非主流と認識され、このように認知度の高い経営賞を受けるのは容易でなかった」とし「今回の受賞が、ゲームが国家未来産業として飛躍するのに役立つことを期待する」と所感を語った。続いて「こういう賞を与えられたことは、韓国の未来をどんな産業が牽引していくべきかというビジョンを見せなければいけないという深い意味があると考える」と話した。
受賞をきっかけにグローバル競争力をさらに高めたいという言葉も述べた。房議長は「今は世界的な半導体企業になったSKハイニックスも国内市場だけ考えればこれほど成長していなかったはず」とし「ネットマーブルもグローバル競争力を確保するために海外で絶えず挑戦し、失敗を通じてノウハウを築いていきたい」と強調した。
房議長は幼児期を貧しい環境で過ごした。しかし5月にネットマーブルが株式市場に上場すると、国内屈指の「株富豪」になった。房議長は自分の成功事例が後輩に力になればよいと話した。房議長は「青年の間で『ヘル朝鮮』という自嘲的な言葉が出るのを見れば悲しい。どの時期、どの時代にも平安な毎日と明るい未来ばかりあるわけではない」とし「私が歩んできた道が、どんな困難の中でも夢を失わなず進んでいくことができるという希望を後輩に与えることができればいい」と述べた。
房議長は会社の職員と家族も労った。房議長は「グローバル企業と激しく競争する世界のネットマーブル職員と今日の光栄を分かち合いたい」とし「足りない部分が多い自分を信頼してここまで一緒に来てくれたことに心から感謝している」と述べた。
房議長は地域社会貢献活動にも努力したいと強調した。社会に寄与して人材を創出する企業に進むという方針だ。房議長は「九老(クロ)の建設中の新社屋を通じて後れた九老のインフラを改善し、地域住民と成長の果実を共有したい」とし「大きな図書館を建てて地域住民に開放し、地域青少年の教育のためにIT教育センターのゲームアカデミーをつくる計画」と紹介した。
※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。
-中央日報(2017.09.26)
2017年09月25日
「EXO・Wanna One参加」KCONオーストラリア、2万人のファンを集めて終了

KCON2017の最後の舞台がオーストラリア・シドニーで盛況裡に終わった。
シドニー・スーパードーム(Qudos Bank Arena)で開かれた今回のKCON2017オーストラリアにはK-POPアーティストとともにコミュニケーションするプログラムとコンサートはもちろん、Kビューティー・Kダンス・KフードなどKライフスタイルを体験する様々なコンベンションが行われた。22日と23日両日間開かれたイベントに計2万1000人のファンたちが集まった。
コンサートにはGirl’s Day(ガールズデイ)・MONSTA X(モンスター・エックス)・VICTON(ビクトン)・UP10TION(アップテンション)・EXO(エクソ)・宇宙少女・Wanna One(ワナワン)・PENTAGON(ペンタゴン)・SF9(エスエプナイン)など9チームが参加し、K-POPの魅力を現地のファンたちに披露した。特に、今回のKCONにはトップアイドルのEXOとライジングスターとして浮上しているWanna Oneが登場してより大きな話題を集めた。
舞台は中小型事務所の所属アーティストと新人アーティストにも良い機会になっている。ことしで第5回を迎えたKCONに出演した計71チームのアーティストのうち約54%を占める38チームが中小型事務所のアーティストであり、デビュー1年目(2016年以降デビュー)のアーティストが合わせて14チームだった。このように、グローバルスターの育成プラットホームとして役割を果たしており、アーティストとKCONが共に成長できる共生プログラムに進化していることを立証した。
UP10TIONの所属事務所TOP MEDIA関係者は「メンバーにもKCONのような大きい舞台に上がることができるというのが大きな動機付けになるようだ。公演を通じて海外ファンが多く増えたことを体感することができ、このような機会がより増えてほしい」と伝えた。
オーストラリア舞台は10月5日午後6時、Mnet『M COUNTDOWN』で確認することができる。
-中央日報(2017.09.25)
2017年09月22日
2017年09月22日
「秋の孤独を抱きしめ」…俳優クォン・サンウ、クラシックの定石

俳優クォン・サンウが秋の男に変身した。
最近、映画『探偵2(仮題)』のクランクアップのニュースが伝えられたクォン・サンウがファッション・ブランド「HENRY COTTON'S(ヘンリー・コットンズ)」と秋冬コレクションの撮影を行い、ファッション・マガジン『marie claire(マリ・クレール)』10月号で公開された。
秋を感じさせる涼しい風が吹く日、クォン・サンウはソフトな男に変身した。若干緩めたネクタイにカラーミックス・カーディガンとカーキ・トーンのパイロット・コートを羽織り、クラシックながらもモダンなスタイリングを完成させた。その他にもシンプルなベージュ・トーンのベストにベーシックなソリッド・パンツを合わせ、深みのある目つきで孤独な秋の男の雰囲気を表現した。
クォン・サンウの男性秋冬ファッションのスタイリング・センスが際立つ写真は『marie claire』10月号とmarie claireウェブサイトで確認できる。
- 中央日報 ( 2017.09.22 )
2017年09月20日
韓国人の親切文化、「日韓交流おまつり in Tokyo」で積極広報へ

韓国訪問委員会〔委員長・朴三求(パク・サムグ)〕は今月23日(土)と24日(日)の2日間、東京日比谷公園一帯で開かれる「日韓交流おまつり2017 in Tokyo」に参加してKスマイルキャンペーンを通じて韓国人の親切文化を積極的に広報していく考えだ。
韓国訪問委員会は今回のイベントで、韓国の観光と平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)広報ブースを運営して韓国の多彩な観光コンテンツを紹介して日本人におもてなしメッセージを伝える。これを通じて2018平昌冬季五輪大会および冬季パラリンピックに対する日本国民の関心と期待を高めたいとしている。
イベントは主に2018平昌冬季五輪を中心テーマに据えた多彩なプログラムで構成されている。Kスマイルキャンペーンロゴと五輪マスコットを活用したタトゥーステッカーイベント、平昌冬季五輪を体験できるバーチャルリアリティ(VR)体験ゾーンが設営される。
この他にもルーレットイベントを通じて五輪公式記念品のプレゼントやエコバック作りイベント、五輪マスコット「スホラン」と「バンダビ」との写真撮影などを通じて、身近に平昌五輪を感じてもらうのが狙いだ。
特に、韓国訪問委員会の大学生笑顔国家代表と韓国国際交流財団の大学生約30人が、この2日間に五輪成功祈願フラッシュモブを実施する。このフラッシュモブは平昌五輪公式応援歌に合わせて進められ、イベント会場を訪れた観覧客の注目を引きつける。
韓国訪問委員会のハン・ギョンア事務局長は「約140日後に迫った2018平昌冬季五輪の成功のために、国際的フェスティバルの雰囲気を盛り上げていきたい」とし「ことし6月、新潟県とのKスマイルキャンペーン業務協約に続き、今回の日韓交流おまつりは韓日間の親切文化を交流する良い契機だと考える。平昌冬季五輪が親切オリンピックとして記憶に残るように観光従事者の方々と一緒に積極的に取り組んでいきたい」と明らかにした。
一方、韓国訪問委員会は21日から4日間にわたって東京ビッグサイト展示館で開催される「ツーリズムEXPOジャパン2017(Tourism Expo Japan 2017)」でも広報ブースを設営する。「2016-2018韓国訪問の年キャンペーン」と共に、コリアツアーカードやコリアセールフェスタなど委員会の主な事業を積極的に広報する計画だ。
- 出処:中央日報
2017年09月19日
防弾少年団の新譜『LOVE YOURSELF』、予約注文112万枚に

防弾少年団(BTS)が新シリーズを引っさげてカムバックした。新シリーズの第1弾としてミニアルバム『LOVE YOURSELF 承 ‘Her’』をリリースした。
18日、ソウルのロッテホテルで記者懇談会を開いた防弾少年団は「過去4年間に発表した『花様年華』や『WINGS』シリーズがチャプター1とすれば、起承転結で構成された今回のシリーズはアイデンティティを探し求め、音楽的な革新を試みるチャプター2になる」と語った。
『LOVE YOURSELF』というタイトルについて、リーダーのRAP MONSTER(ラップモンスター)は「『愛も能力』という言葉があるが、自分を愛することができないなら他の人を愛することはできなくなる」とし「自分を愛する方法について少し考えてみたいと思って投げかけたテーマ」と説明した。
タイトル曲『DNA』は、DNAから運命的に絡まるラブストーリーで、EDMにポップを加味した曲だ。世界的に有名なEDMデュオのザ・チェインスモーカーズとコラボレーションを通じて誕生した『Best Of Me』をはじめ、BTSらしいトラップヒップホップなど計11曲が収録されている。現在、韓国内の予約注文量だけで112万枚に達している。
防弾少年団は今回のミニアルバム「承」を皮切りに、来年まで「起」「転」「結」を順次リリースしていく計画だ。防弾少年団は昨年、アルバム『WINGS』で米ビルボードのアルバムチャート「HOT200」26位に入ったことはあるが、シングルチャート「HOT100」には及ばなかった。新しい目標に選んだ「HOT100」入りの可能性については「米国内のレコード販売枚数が多く、現地ラジオでも何度も選曲されて内心では期待している」と付け加えた。
ー中央日報(2017.09.19)