2016年06月30日

次期駐日大使「朴大統領が下半期に訪日」


李俊揆(イ・ジュンギュ)次期駐日大使が29日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が下半期に日本を訪問する、と明らかにした。

李氏はこの日午後、延世大同窓会館で開かれたアジア太平洋政策研究院主催の外交安保政策フォーラムで、「今年下半期に日本で韓日中首脳会談が開かれる予定であり、この時に朴大統領が日本を訪問することになる」と述べた。「朴大統領の日本訪問は韓日間の関係増進、関係発展のために非常に重要な機会を提供すると考える」と話しながらだ。

李氏は「両国政府だけでなく、あらゆる分野の方々が朴大統領の訪日に協力してうまく準備し、両国が朴大統領の訪日自体を良い機会として、韓日関係の改善、発展の画期的な契機になると期待している」と説明した。

大統領の海外訪問日程は公式発表前に公開しないのが慣例であるため、李氏が公開講演でこれに言及したのはやや異例だ。朴大統領が3カ国首脳会談のため日本を訪問すれば、2013年2月の就任後初めての訪日となる。

2008年に公式的に始まった韓日中3カ国首脳会談は、3カ国が順に議長国を引き受けて毎年開催してきた。しかし日本の尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化措置、12月の安倍首相の靖国神社参拝などで3カ国の関係が大きく悪化し、2012年9月に中断された後、およそ3年ぶりとなる昨年11月にソウルで開催された。

今年の議長国の日本はできるだけ早期に3カ国首脳会談を開催するという立場だ。しかし中国は相対的に消極的だ。外交消息筋は「特に南シナ海問題をめぐる米中間の葛藤が激化する過程で日本が米国側に立ち、中国に対して過度に攻撃的な態度を見せたというのが中国の不満」と述べた。

韓国は昨年、苦労して3カ国協力の動力を回復させただけに、また中断することがあってはいけないという立場だ。

-中央日報(2016.06.30)
  


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2016年06月29日

第44回夏季市長杯争奪野球大会の抽選会結果

日付: 2016年6月28日(火)

時間: 午後7時

場所: 中央コミュニティセンター

結果

- Aグループ(レッツ、アモーレ、レッドタイガーズ、グリーンアップル)
- 試合日程: 7/10 11:00 vsグリーンアップル(紀三井寺)
          7/17 11:00 vsアモーレ(せせらぎ公園東第2)
          8/21 09:00 vsレッツ(せせらぎ公園西)
          準決勝 8/28 決勝 9/4  






  


2016年06月29日

ソウル市、「文化都市」造成ための5大施設建設…ユネスコ登録も推進


2020年までにソウルにクラシックコンサートホールや工芸博物館など5大芸術分野を代表する文化施設が新しくオープンする予定だ。

ソウル市が28日に発表した「ビジョン2030,文化市民都市ソウル」計画は、個人とコミュニティ、地域、都市、行政など5分野別・10大目標を達成するための25項目の細部課題が盛り込まれた。ソウル市はまず5年以内に工芸博物館やクラシックコンサートホール、シネマテークなど5大文化施設を新設することにした。

ソウル市は今回の計画を推進するにあたり2020年までに3兆6546億ウォン(約3200億円)を投じて、2030年までに文化予算占有比率を市予算の3%以上に拡大する計画だ。また、ソウル市民が誰でも文化的権利の保証を受けられるよう「ソウル市民文化権」を宣言し、市民の文化活動のために休暇を督励する文化休暇制を公共機関からモデル導入する予定だ。あわせて、来年までに国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産登録を推進中の漢陽都城(ハンヤントソン)に続き、2020年漢城(ハンソン)百済遺跡、2025年までに成均館(ソンギュングァン)と文廟(ムンミョ)、龍山(ヨンサン)公園の登録などを推進する。

ソウル市関係者は「文化は市民全員が、そしてさまざまな世代が一緒に作り出す時、持続可能となる」とし「市民の皆さんの多大な関心と積極的な参加を呼びかけたい」と伝えた。

-中央日報(2016.06.29)
  


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2016年06月28日

第10、11回在日オリニ野球教室のご案内

事業名称:韓日親善少年野球教室

開催期間:2016年7月2日(第10回)~3日(第11回)

開催場所:7月2日⇒田辺市会津小学校
7月3日⇒新宮市熊野川中学校グランド

時   間: 9:30~15:00

参加費:無料

主  催:在日本大韓民国民団和歌山県地方本部

後  援:在外同胞財団、駐大阪大韓民国総領事館、NPO法人紀州レンジャーズ、
      在日本大韓民国婦人会和歌山県地方本部、和歌山県日韓親善協会

指導員:石井毅(元西武ライオンズ),樋口一紀(元ロッテ) その他

  


2016年06月28日

2016日曜野球会夏季大会開幕戦(6.26)

日時:2016年06月26日(日) 09時

場所:紀三井寺公園野球場

試合結果: 中和インサーツ 3-1 民団レッドタイガーズ
* この試合の敗戦により敗者復活戦で復活を狙う。



<初紀三井寺球場の試合記念集合写真>


<開会式入場>



<和歌山市長 尾花正啓様の開会祝辞>


<始球式>


<試合>




  


2016年06月28日

母国訪問プロ野球公式戦始球式・交流戦

<到着後 母国チームの会社訪問(韓国農漁村公社)>



<交流戦第1試合(民団勝)>






<交流戦第2試合(民団勝)>


<韓国プロ野球公式戦始球式>
-残念ながら試合が雨天中止になり、始球式の代わりにグランド見学


-KIAタイガーズ球団が用意してくれた始球者と始打者のユニフォーム



-始球式が成立されるように協力してくれた韓国プロ現役の最年長選手の崔映弼選手


-KIAタイガーズの第1先発投手(エース)の梁玹種選手



  


2016年06月28日

結団~2016.06.26 活動

2015.07.26(土) 初練習

2015.08.15(日) 結団式
           (民団本部)

2015.09.27(日) 日曜野球会初公式戦
           (せせらぎ公園)

2015.10.11(日) 第8回在日同胞オリニ野球教室
           (池田小学校)

2015.10.12(月) 第8回在日同胞オリニ野球教室
           (有田河川敷野球場)

2015.10.18(日) 日曜野球会初公式戦
           (せせらぎ公園)

2015.10.25(日) NW連盟初公式戦
           (市立和歌山高校野球場)

2015.11.14(土)~16日(月)
           母国チーム(韓国農漁村公社)招待交流戦
           (紀三井寺野球場)

2016.03.20(日) NW連盟公式戦
           (せせらぎ公園)

2016.04.10(日) NW連盟公式戦
           (せせらぎ公園)

2016.06.04(金)~06(月)
           母国訪問交流戦及び韓国プロ野球公式戦始球式
           (全南靈巖/光州KIAチャンピオンズフィールド)

2016.06.26(日) 日曜野球会公式戦
  


2016年06月28日

わかやま民団草野球団紹介

<目的>
野球を通して韓国・日本の親善・交流及び野球教室を開催しながら在日韓国籍の子供と日本の子供に野球を教えて地域のスポーツ発展に貢献

<結団>
2015年8月15日



<メンバー構成>
韓国籍、日本籍、他の外国籍の男女の約30名(年齢関係ない)

<活動>
1. 和歌山市日曜野球会/和歌山市NW連盟/海南連盟の公式戦参加


2. 在日同胞オリニ野球教室(和歌山県民独立野球団の紀州レンジャーズの後援)
  - 元西武ライオンズの石井毅さんと元ロッテマリンズの樋口一紀さんの指導


3. 韓国(本国)チームとの交流


4. 韓国プロ野球公式戦の始球式参加



<後援>
在外同胞財団




  


2016年06月28日

韓国、「住みやすい国」ランキングで26位…日本は14位


韓国が「住みやすい国」ランキングで133カ国中26位に入った。

米国の非営利団体「社会発展調査機構(Social ProgressImperative)」が発表した「2016社会発展指数(SPI;Social Progress Index)」で、韓国は100点満点中80.92点で26位に入った。27日、デロイト・アンジン会計法人が伝えた。

韓国は昨年77.70点で29位に入っていた。韓国は栄養および基本医療の支援、衛生、住居、個人の安全などの「基本的な人間の欲求」では92.21点で24位を、基礎知識および情報・通信アクセシビリティ、健康と福祉、生態系の持続可能性を表す「ウェルビーイングの基盤」では82.10点で28位をそれぞれ記録した。

しかし、個人の権利は66.28点、個人の自由と選択は71.09点で相対的に低い水準にとどまった。

一方、世界で最も住みやすい国はフィンランドだった。フィンランドは90.09点で昨年7位から1位に大きく順位を引き上げた。カナダ(89.49)とデンマーク(89.39)、オーストラリア(89.13)、スイス(88.87)、スウェーデン(88.80)は2~6位にを占めたが、昨年1位だったノルウェーは88.70点で7位にランクを下げた。次いでオランダ(88.65)、英国(88.58)、ニュージーランド(88.45)は8~10位に入った。

アジアの国では日本が86.54点で14位に入った半面、中国は62.10点で84位にとどまった。

-中央日報(2016.06.28)
  


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2016年06月27日

<英EU離脱>米・EU・日本「金融緩和する」ブレグジット・ファイアウォール


ブレグジット(Brexit:英国の欧州連合脱退)の1次衝撃が市場を襲っていった。英国国民がブレグジットを決めた「黒い金曜日(24日)」1日だけで世界の証券市場で2兆5400億ドル(約3000兆ウォン)が蒸発した。ブレグジットは2008年のようなグローバル金融危機を起こすのか、世界経済をまた大不況(Great Recession)へと推し進めるのだろうか。

24日(現地時間)、ニューヨーク証券市場の状況が未来を予測する参考になりうる。ダウ指数(マイナス3.4%)とS&P500指数(マイナス3.6%)が大きく落ちたが「パニック」ではなかった。昨年8月24日のチャイナショク時にニューヨーク証券市場では1300回のサーキットブレーカーが発動した。株価が急落した時、一時的に株式の取引を中断させる措置だ。今度は40回程度発動した。ウォールストリートジャーナル(WSJ)は「金融危機の記録にははるかに及ばない」と伝えた。ブレグジットと金融危機は違うと評価する理由だ。

まず危機の本質で差がある。2008年の金融危機はサブプライム・モーゲージ(非優良住宅担保融資)という火薬の山にリーマンブラザーズ破産という火種が飛びながら発生した。火は一瞬でグローバル金融ネットワークに広がった。世界経済は大不況に向かった。だがブレグジットは「金融危機ではなく政治危機」(エバーバンク・ワールドマーケットのクリス・ガフニー会長)だ。経済システムに故障が出ることはないという話だ。

金融危機で実らせた学習効果もある。各国政府と中央銀行は足早に動いている。米国・英国・日本・韓国など主要30カ国の中央銀行総裁は25日、スイスのバーゼルで開かれた国際決済銀行(BIS)会議で「経済的な波及効果を最小化するために相互共助体系を強化することにした」という共同宣言文を採択した。

英国銀行はすでに2500億ポンド(約400兆ウォン)の投入を明らかにした。欧州中央銀行と日本銀行も流動性の供給を約束した。米国連邦準備制度理事会(FRB)は「各国中央銀行に通貨スワップラインを通じてドルを提供する」と明らかにした。2008年には各国でドルが底をついても通貨スワップに消極的だった。

FRBは基準金利の引き上げも当分控えるものとみられる。FRBが金利を引き上げなければ韓国銀行は金利を低くする余地ができる。

日本政府は景気浮揚規模を10兆円(約114兆6600億ウォン)以上に拡大する案を検討中だと読売新聞が26日伝えた。従来計画していた浮揚規模である5兆円の2倍水準だ。ニューヨーク市立大学のポール・クルーグマン教授は「世界の交易量が減るだろうが、2008年のような広範囲な金融危機が来ることはないだろう」と話した。

もちろん速断は禁物だ。ジョージ・ソロス氏は25日、海外の大学者の寄稿サイト「プロジェクト・シンジケート」に掲載した寄稿文で「全世界の金融市場が長期間にわたり混乱に陥るだろう」と主張した。欧州連合(EU)加盟国の追加の離脱の動きなど不安は今後も市場を揺るがすだろう。世界経済の成長率低下も予想される。金融危機が突然の脳卒中だとしたら、ブレグジットは糖尿病のような慢性疾患となって長い間経済を重い病気にかからせる可能性がある。

韓国政府も機敏に動いている。柳一鎬(ユ・イルホ)経済チームは15兆~20兆ウォン規模の追加補正予算(追加経費)編成を検討している。柳副首相は「経済的な波紋が長期間持続する」としながら「適正な時期に果敢な市場安定措置を取る」と話した。

-中央日報(2016.06.27)
  


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