2018年04月20日

<野球>「韓国版大谷」カン・ベクホの可能性は?

<野球>「韓国版大谷」カン・ベクホの可能性は?
米プロ野球LAエンゼルスの大谷翔平が「二刀流」で大活躍し、全世界が熱狂している。これを受け、今年韓国プロ野球にデビューしたカン・ベクホの投打兼業の可能性が注目されている。

高校時代に投打ともに実力が認められ、今季KTウィズでデビューして打者として活躍中のカン・ベクホ。しかしカン・ベクホはリーグ適応を理由に打者に集中するという意思を明確にした。ただ、カン・ベクホは「普段から大谷選手の試合をチェックしている」と述べ、投手としての可能性も残しているとみられる。

NCダイノスを代表する打者として定着した羅成範(ナ・ソンボム)は大学時代、左腕ファイヤーボーラーとして有名だった。しかしプロ野球では打者に専念している。

カン・ベクホは19日、国民日報のインタビューで「投手と打者は使う筋肉が違い、多くの試合と練習をすべて消化するには体力的に非常に厳しい」とし「大谷選手は本当にすごい。メジャーという舞台であのような成績を出すのは驚きであり、体力的な部分で厳しいはずだが、今までよくやっている」と感嘆した。

韓国の野球専門家らは韓国プロ野球から大谷のような「二刀流」選手が出てくるのは難しいと話している。

ホ・クヨンMBC解説委員は「大谷は才能が傑出していて、当初の目標を投打兼業に照準したため可能だった」とし「投打ともに素質のある選手が出てきても韓国プロ野球の従来のシステムとマニュアルに外れる投打兼業が容認されるのは容易でないだろう」と話した。

ー中央日報(2018.04.20)


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Posted by wamindan at 14:29│Comments(0)ニュース
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